2019年6月21日

ムギのこと その2

久々のムギさんブログ

「ムギのこと」シリーズ(シリーズってほど書いてもいないのですが笑)第二弾!
気づけば前回のポストからちょうど一年です😎

これまであまりムギの性格とか暮らしぶりについて書いていなかったので、今日はちょっとだけそんなことについて書いてみたいと思います。


ムギはウニとはまた性格が全く違くて、怖がりで気難しくて頑固だったウニとは反対に、好奇心旺盛であまり人怖じしないタイプのようです。


そしてムギはこちらの意図や感情をとてもよくキャッチします。

私が忙しかったり嫌なことがあってバタバタしていたりイライラしていると、それが例えほんの少しだとしても、いつも通りに接しているつもりでも、そういう気持ちが伝わるようでムギのハリも立ちがち(?)になるし、そもそもそういう日は寄ってこようとしません。

逆にこちらが穏やかな心持ちでいるときは、ムギもとてもリラックスした様子で、お腹を撫でさせてくれたり、なんなら食欲も運動量も増すようです👍👍


あとムギとは会話ができるので楽しい・・・(´▽`)
もちろんいつもお尻しか見せてくれないツンデレウニとの日々も楽しかったけど笑

ミルワームをあげてる時、毎回一匹食べ終わるごとに目をキラキラさせて、「もっと食べたい、もっと食べたい💖」と言う(ように見える)のですが、「これで最後だよ」と言うと、その後はすっと諦めてお家に帰って行ったり、
(ちなみにミルワームもいつも手であげてるのですが、咬まないようにすごく気を付けてそっと取ろうとしてくれるのが分かります。実際咬まれたこと一度もないし。。)

お家を掃除してあげている間よくお部屋で遊ばせているのですが、「お掃除終わったよ」と言うと自らトコトコと走って家に帰っていったり、

・・・ということが本当によくあります。


 私はそんな感じでよくムギに声をかけるのですが、ムギの方はムギの方でまたとてもよくしゃべります。

小屋の中から、寝袋の中から、こちらの目をじっと見つめて「クックックッ」と鳴いたり、あとはご飯を食べるときもよく「キュッキュッキュッ」と何かしゃべっています。
「美味しい?」と聞くと「クックックッ」と答えます。

(・・・ってここまで書いてて本当にただの親バカみたいだなって自分でも思います笑)


けどそれにしても面白いな、と。

動物ってそういうところありますが、ハリネズミはその辺特に敏感なんじゃないかなと個人的には思っています。
音や匂いだけじゃなく、これだけ体中にハリを持っていて、そのハリ一本一本がまるでアンテナのように敏感な生き物だから余計にいろいろな感覚をキャッチしやすいんじゃないかなぁと。

以前アニマルコミュニケーターのローレン・マッコール氏の「動物たちと話そう」という本を読んだことがあるのですが、動物たちは私たちが思っている以上に賢く、そしていろいろなことを分かっています。

※ちなみに“シェルドレイクの仮説”で有名な(有名、ってほどでもないか・・・笑)ルパート・シェルドレイク博士の「あなたの帰りがわかる犬」もとても興味深い内容なので、動物のことをもう少し深く理解したい、という方にはおススメです


なので・・・
まぁペットを飼うということ自体がエゴといえばエゴなのですが、縁あってお迎えした以上は愛情を持って、本当に彼らのことを考えて(「自分の都合」とか「インスタ映え」とかそういうものの為じゃなくて)、彼らの短い一生を少しでも彼らにとって快適で幸せなものにしてあげてほしいなと常々思いますし、少しでもuniboとしてそのお手伝いを出来たらいいなと思います😊


以上!!久々のムギさんブログでした。

蒸し蒸しとした梅雨シーズン、暑かったり寒かったりと気温差も激しい毎日です。
皆さま、ハリさま、どうぞお身体に気をつけてお過ごしくださいね🍀



 ハリネズミグッズ専門店 unibo 

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